友人

気づけば治療を終えてから3年が過ぎました。


振り返ると私はとても恵まれた闘病だったと思います。


手を貸してくれる家族に恵まれたこと、そして友人に恵まれてたなぁと思います。


私の友人たちはとにかく私の負担にならないよう私が甘えやすいように手を貸してくれ物や情報、笑顔を提供してくれました。


子どもたちのこともまだ幼かったこともあり、いきなり母親が長期不在だったのだから不安もたくさんあったと思うけど当時のビデオや写真をみても子どもたちはいつも笑顔でいてくれました。


USJに連れて行ってくれたり家に呼んでくれたり、周りの助けがあったからこそ向こうで頑張れたと思います。


治療中も心許せる同級生が鹿児島にいてくれたり、仲間に恵まれたり。


最近当時の話や病気の話をするとみんなが「どこまで聞いたらいいのかわからないから気にはなりながらこちらからはあまり聞けなかった。だからブログ読んで状況がわかるから良かったよ」って。


ほんとにありがたい。


実際必死な時ってなかなか周りへの気遣いまで気が回らない。


してもらってばかりで申し訳なく感じることも多々ある。


そんな時に「元気でいてくれたらそれで十分」って言ってもらえたから、自分の生きる意味や価値を見いだせて辛いことも乗り越えられました。


3年たったからこその話を最近よくするのですがいつもいつも友人たちには感謝しかないです。
ずっと友達でいてね