悲しい知らせ

今日とても大切な方の訃報が届いた。

とてもとても大好きで憧れだった姉さん。

人として女性として母としてすべてにおいて憧れずにはいられない。

そんな素敵な人。

私がつらくて仕方ないときいつも優しく声をかけてくれた。

ガンとの付き合いかた、情報を教えてくれた。

子育てや家庭円満の秘訣も教えてくれた。

美人で素敵で優しさに溢れた人だった。

たくさんたくさん優しさをもらった。

つらいときもつらい顔を見せない強い人だった。

世の中にこんなに素敵な人がいるんだなぁと思った。

姉さんがいてくれたからがんばれた。

私の人生に大きな影響を与えた人。

これから体調が回復したら一緒にランチにいく約束してたのに。

いろんなこと教えてもらおうと思ってたのに。

早すぎる。

急すぎる。

会いに行けば良かった。

会えない距離じゃなかったのに。

私は何もできなかった。

もらってばかりだった。

人はたくさんの出会いを繰り返す。

でもほんとに大切な出会いって実はそんなに多くないのかもしれない。

また今度。

今度がないなんて思いもしないから。

あんなにがんばってたのに。

副作用に耐えて未来をみてたのに。

生きる幸せを感じていつもがんばってた姉さん。

やっともうすぐ会いに行けるくらいまで回復したのに。

もっと話がしたかった。

聞いて欲しいこといっぱいあったのに。

姉さんみたいな人になりたい。

交わした言葉忘れないから。

「出会ってそんなにたってないのに妹みたいにかわいい」っていってくれた姉さん。

私もお姉ちゃんのように慕わせてもらった。

神様は意地悪だ。

今夜は姉さんとの思い出に浸ろう。

たくさんの優しさをありがとう。

御冥福をお祈りいたします。

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