嬉しかったこと

だいぶ体調よくなってきました

こないだね、心があたたかくなる出来事がありました。

つーちゃんとあーちゃんを耳鼻科に連れていった帰りにスーパーによったんですが、子どもと行くとお菓子をねだられるから極力一緒に行かない私。

たま〜にいくスーパーにテンション高めな子どもたち。

お会計をしようと思ったら何も言わずに買ったものを袋に入れるための台に運んでくれたつーちゃん。そして袋詰めをしてくれる二人。

その自然なお手伝いに嬉しいなぁと感じながら袋詰めをしてたらつーちゃんが突然少し離れた場所で袋詰めをしている見知らぬおばあちゃんの所に行き、袋詰めをした袋をカートにのせてあげていました。

見るからに背中の曲がったおばあちゃん。

たくさん買い物をした袋を持ち上げるのはかなりきついと思います。

それをわかって手伝ってる姿をみて母は感動しました。

優しい子に育ってくれたんだなぁって。

自分のことで精一杯な私は全然周りを見てなくてなんだか恥ずかしく感じました。

ってみてても私も重たいものは持てないんだけどね

そしたらその隣にいたおばさんが

「僕、優しいね。ありがとうね。おばちゃんが気づかないといけなかったのに全然見てなくて恥ずかしいわ。ほんとにありがとうね」って言ってくださってその言葉にまたあたたかい気持ちになりました。

大人は子どもの見本にならないといけない。

でも子どもから教わることはほんとにたくさんあります。

つーちゃんの優しさと、おばあちゃんの笑顔とおばさんの言葉全てのやりとりがなんだかあたたかいなぁと嬉しくなりました

その後そのやり取りをみて袋詰めを張り切って手伝ってくれたあーちゃん。

お総菜の上に重たいキャベツをほりこんだ〜

「やめて〜!」っとストップかける必死な形相の私。

「せっかく手伝ったのに〜」ってすねまくるあーちゃん。

さっきまでのほんわかした空気を一瞬で吹き飛ばした私たち

その後重たい物を上に乗せたらつぶれるんだよ〜ってつぶれたお総菜を見せながら説明する私。

笑い転げるつーちゃん。

すねまくってほっぺを膨らますあーちゃん。

その後もカート置き場から車まで荷物を持ってくれた子どもたち。

病気してからお手伝いが当たり前になった。

私ができない分子どもたちは自立することが増えてきた。

これはこれで良かったかなぁ。


励みになります。ぽちっとお願いします
にほんブログ村 病気ブログ 乳がんへ