知らない方のお葬式

昨年は小学校の役員の仕事で知らない方のお通夜に数回行き、今年は町会の役員をしてるので今日知らない方のお葬式へ行ってきました。


顔も知らない方のお葬式へ行くのはとても変な感覚です。
何故こんな仕事をしないといけないのだろうと思います。


ご親族の方の悲しまれてる姿をみても故人を知らないから悲しむこともできず、感情のないお焼香をすることに罪悪感を覚えます。


何より命と向き合い生きている身としては、知らない方の「ガンやったらしいよ」みたいな話を聞くのがとてもしんどかったりします。


34歳で死を覚悟して遺影写真を撮ったあの日をどうしても思い出さずにはいられず、いつも帰宅後はとても疲れて感情を落ち着けるのに苦労します。


特に今日は告知された日だっただけに余計しんどかったです。