セカンドオピニオン
7月7日
「UASオンコロジーセンター」の植松先生のところへセカンドオピニオンにいってきました。
造影剤を使えないので転移がはっきりしませんでしたが、植松先生の診断は
「骨・肝臓に転移あり」でした。
最初CTで転移があったのに、PETでみられなかったのは、PETの前に抗がん剤の投与を開始したから消えてしまった可能性が高いそうです。
ただそれは画像上のことで実際完全にきえたとはいえないみたいです。
ものすごくたくさんの患者さんを診られているだけあって、説明がすごくわかりやすくて今まではっきりしなかったことがわかり、いい結果ではなかったけどすっきりしました。
東京までいき、お高い料金(30分30000円)を支払った意味があったセカンドオピニオンでした。
ステージ4の私にはやはり手術は大きな意味を持たないそうです。
HER2陽性でハーセプチンがよく効くのでハーセプチンで延命していく形になりそうです。
今後私は鹿児島の「UASオンコロジーセンター」にいき、ピンポイントの放射線治療を受けることにします。
それでも完治の可能性は3%くらいだそうです。
でも原発や転移を消すことで今以上の広がりを止めることができるので、それは大きな延命に繋がるそうです。
仮に手術を受けても鎖骨や肝臓の転移はとることができません。
でもピンポイントなら消すことができるそうです。
どうなるかはわかりません。
それでも私は
そこに可能性があるならがんばりたい。
それをさせてくれる家族に心から感謝して、
私の存在を大切に想ってくれる人のために
「私は元気に生きたい」
ただそれだけです。
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植松先生の著書です。3冊でていますが、こちらの内容が興味深かったです。