手料理

昨日はお世話になってる鹿児島の母のおうちにお邪魔してきました。

正直体調が悪くてフラフラで無理かな?って思いながらでかけました。

早く歩けなくて早めに出たのに待ち合わせに遅れてしまいました

昨日は朝からほとんど食べてなくて。

治療の後、動けなくなってまたまたオンコロジーセンターで寝かせてもらってから病院に戻るような状態。

もう色々嫌になってました。

でもだからこそ母に会いたかった。

ものすごくパワフルな母といるとなんかパワーが出るから不思議。

手巻き寿司やお吸い物、お魚などたくさん用意してくれてて。

でもほんとに食べれなくて。

それでもそれでも頑張って口に入れたら食べれて。

手料理の温かさになんか泣きそうになった。

そんなタイミングでまたまたお世話になってるオンコロジーの先輩のKさんから電話があって。

鹿児島の母を紹介してくれて、いつも励ましてくれるKさん。

昨夜もめちゃくちゃ励まされました。

「がまんしちゃダメ!つらいときはちゃんと先生に伝えなさい。」って。

私、どうつらいか。どうして欲しいか伝えてなかった。

ついつい与えられた環境で無理に頑張らないとと思ってしまう。

だけどそうやって無理をして体を壊しては意味がない。

「あなたは生きないといけないのだから。」って。

そう。

生きるためにここにいるんだった。

修行に来てるんじゃなかった。

自分で自分を追い込んでたのかな?

なんか背中にしょいこんでた重いものが軽くなった気がする。

食べたくないもの、食べれないものは食べなくていい。

外に出て空気にふれて食べれるものを食べる。

それでいい。

母の手料理をたくさんは食べれなかったけど、食べれるだけ食べたら元気が出た!!

明日は母のいるお風呂にいこう。

あのパワーをもらいにいこう!


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