ママが病気になったのはオレのせい

ネイルをしてからとれたらイヤだから携帯の充電の差込口をつーちゃん(息子)にあけてもらってるのですが、昨日もあけてもらって「つーちゃんがいてくれて助かるわ〜」なんて話してたら

「ママが病気になったのオレのせいやから、できることは何でもするから」って答えたつーちゃん。。。。。。







ア「なんで???そんなわけないやん!!!なんでそう思ったの???」

つ「だってオレらがママの言うこと聞かずに一緒に寝たからママ病気になったんやろ?」

「そんなわけないやん!!!絶対それはない!違うから!つーちゃんがママとパパの子どもじゃないってくらい違うから!勘違いさせること言ってしまっててごめんね」

ぱっと明るい顔になって
つ「え?違うの???」

ア「あのね、ケガにはそりゃ誰かが原因になることはあるよ。風邪なんかもだれかから移る事はある。でもママがなっているような病気は誰かが原因とか何かが原因とかじゃないんよ。何か原因はあるのだろうけどそれはまだ誰もわからないの。
でもつーちゃんやあーちゃんのせいでってことは絶対ないからね。そんなふうに思ったらあかんよ。」

つ「そうなんや。わかった〜」

と会話は終わりましたが、びっくりした!!!

思い返せば、まだ乳がんが発覚する前、年末あたりから体調が悪かった私。

特に肩こりがひどくて首が痛くて。接骨院やマッサージにひたすら通っていました。

今もですが川の字に寝ている我が家。子どもたちと同じ布団でくっついて寝てたからそれで肩がこってるとおもってて二人に2段ベットを買うか同じ布団じゃなく別々に寝て欲しいと伝えていました。

それでも寝れないときは入ってくるから一緒にねると朝には激痛で。。。


「一緒に寝たら肩がこるからママが元気になるためにも同じ布団にはいらないで」と子どもたちに言ったことを思い出しました。


それからすぐ乳がんがわかって今までの疲れも出てショックで寝込んでしまいそのまま抗がん剤治療が始まり副作用に苦しんでるのを見て

「一緒に寝たからママが病気になった」と思ったようでした。


大きな誤解を解けたからよかったけど、ずっと自分のせいだと思っていたのかと思ったらそんな風に思わせてしまった自分が母親としてすごく情けなかったし、しんどい顔をみせることはやっぱり大きな不安を与えてしまっているんだなと改めて痛感しました。

改めて会話の大切さを知った出来事でした



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