なんでママだけ病気なん?

おはようございます

相変わらず首や肩のリンパが痛む中子どもたちを送り出しほっと一息です。

昨夜布団に入ってから5歳の娘あーちゃんが「最近ママが死んじゃう夢をみるから寝るのが怖い。他の子の元気なお母さんみたら嫌な気持ちになる。なんでママだけ病気なん?」と涙をこらえて訴えてきました。

「ごめんね・・・」って抱きしてることしかできなかった。

世の中には虐待して殺してしまう親もいてるのに、なぜそんな人ではなく私なんだろう。。。考えずにはいられない。



単なるストレスやら疲れやらやと思っていたときは少々しんどくても「気合」で何とかできましたが、
「すでにリンパに飛んでます、これから全身に転移がないか調べます」なんて診断が下ってしまったら「気合」では体が動かなくなってしまいました。

13日の告知から体調を崩した私に対してパパの行動があきらかに今までと違っていて。
ほとんど家事を手伝わない亭主関白な職人かたぎのパパが洗い物をしている。お風呂も洗ってる。
おばあちゃんが泊り込みでお世話にきた。
ママが明らかにしんどそうな顔をしている。習い事への送迎をしてくれなくなった。

「ガン」を知らない子どもからしてもママが大変なことになっていることはもうわかっているようで。

だからおにいちゃんである8歳のつーちゃんは病気にはふれてこない。
サッカーの試合にも練習にもいけない私に不満もいわない。

宿題の音読だって「ママじゃなきゃいや」って言ってたのに最近はパパに聞いてもらうようにしてくれている。

これから人一倍我慢もさせなきゃいけないだろうし、自分のことは自分でできるようにしていかなきゃいけない。

だからこそどんなにつらくても抱きしめて話をきいてあげるママという存在だけは残してあげたい。

心のよりどころがまだまだ必要なのだから。。。



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