主治医の気遣いとしばらくゾメタを休みます

昨日は2週間ぶりの主治医の診察&ハーセプチン・タキソール6回目でした。

本当は2回目のゾメタ君だったのですがしばらく・・・もしかしたらもう投与しないかもしれません。

造影剤が使えない私は詳しい検査をうけることができないので、週種類の検査結果での判断になります。

乳がん発覚当時、私は背骨あたりに激痛を抱えていました。

でも3月末あたりから突然痛みが消えたのです。

そしてCTでは痛みのある部分にがっつり影があったのですが、骨シンチでもPETでもガンはみつからなかったのです。

それで、4月からきたNEW教授さんの見立てで「もしかしたら整形外科的な病気なのかもしれない」ということで、来週整形外科で検査を受けることになりました。

また結果がでたらお伝えさせてもらいますね。

それで、旦那さんがあまりに「髪の毛抜けないけど抗がん剤効いてるの?」と心配するので主治医に聞いてみました。


ア「あの、髪の毛が抜けてはいるけどまだ大丈夫なのですが、薬が効いてないってことはないですよね」

先「大丈夫ですよ。その髪は地毛なんですか???すごく自然だしお似合いになってるので今のカツラはすごいなぁと思ってたのですよ。帽子の中の髪の毛はどうですか?」

ア「こんな感じです」帽子を脱いでみせる

先「全然大丈夫じゃないですか!抜け方はどんな感じですか?」

ア「髪を洗うときと洗ったときにはバラバラ抜けます。あと朝起きたら20本くらい抜け落ちてます」

先「20本くらいですか???普通はばさっと束で抜けるんですよ。こんなに抜けない人初めてです。よかったですね〜」


いいウィッグやな〜と思いながらも気を使って聞けなかったらしく、こちらから話したらやたら食いついてきた主治医でした(笑)

女性が女の象徴とも言える大切なおっぱいや髪、妊娠機能をなくしたり、止めたりしなければ生きることができないこの病気。

しかも日常生活を脅かす副作用に苦しまなければいけない。

そんな中こうやって先生にとったら「当たり前」になってもおかしくない部分を気遣ってくれる主治医を改めて素敵だなぁと思いました。

これから半年間検査や抗がん剤が続くけど「治る」と信じていろいろがんばってたらどんどんいい結果がついてきてくれています。

来週からしばらくず〜といろんな検査がまた続きます。

いい結果に繋がるようがんばって日々を過ごそうと思います



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